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巻き返しに期待がかかる1頭
今回は⑧ラヴユーライヴに注目する。
今年のクイーンSにはローザノワールくらいしか逃げ馬がおらず、土曜日の札幌競馬場では上がり34秒台の末脚を記録した馬が多くいたことから、クイーンSの展開利は前に付けた馬にあると見る。
ラヴユーライヴは昨年の支笏湖特別で、前目で押し切る競馬を経験済み。
その時の上がり3ハロンはメンバー中2位の35.7秒だった。
また、2走前の愛知杯では上がり3ハロン34.1秒を、3走前の立雲峡Sでは33.9秒を記録していることから、ある程度の瞬発力を有している。
したがって、上がりがかかろうが早くなろうが勝ち星を挙げた札幌芝1800mでなら挽回は可能と考える。
また、鞍上も積極策を好む菱田騎手に乗り替わりとなり、先行する可能性がより高まったのも好材料。
前走の大敗に怯まず、再度先行すれば今度は粘り込めるはずだ。
さらに、兄リアルスティールや姉ラヴズオンリーユーは洋芝のドバイや香港で行われたG1の勝ち鞍がある上に、ラヴユーライヴ自身も札幌で2勝しており、洋芝への舞台変更は歓迎。
叩き2走目で調教時の気配も良く、逆襲への舞台は整ったといえよう。
前走大敗ながらも良血と洋芝へのコース替わりを味方にした、ラヴユーライヴの巻き返しに期待する。
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