目次
- この記事で分かること
- 筆者の自己紹介
- 各ステップレースのまとめ
- 菊花賞(G1) 2021/10/24 阪神芝3000m(良)
- エリザベス女王杯(G1) 2021/11/14 阪神芝2200m(良)
- 福島記念(G3) 2021/11/14 福島芝2000m(良)
- 逆瀬川S(3勝クラス) 2021/12/5 阪神芝1800m(良)
- ターコイズS(G3) 2021/12/18 中山芝1600m(やや重)
- 立志S(3勝クラス) 2021/12/28 中山芝1600m(良)
- 中山金杯(G3) 1/5 中山芝2000m(良)
- ニューイヤーS(L) 1/8 中山芝1600m(やや重)
- 壇ノ浦S(3勝クラス) 1/15 小倉芝1800m(良)
- 関門橋S(OP) 2/6 小倉芝2000m(良)
- 東京新聞杯(G3) 2/5 東京芝1600m(良)
- 巻き返しに期待がかかる1頭
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巻き返しに期待がかかる1頭
今回は⑭ジェネラーレウーノに注目する。
前走から中5週ながら往時の南W調教をこなし、最終追い切りは関東馬ながら栗東CWで実行。
輸送を考慮しての調整メニューを見るに、少なくとも陣営は勝負を捨てていない。
また、59kgの酷量や苦手な瞬発力戦、実績が乏しい大箱コース、ダートコースと、敗因が明確だった近走から小倉芝1800mへのコース替わり、それも待望の時計がかかる荒れた芝への変更は、スタミナとパワーの能力に秀でたジェネラーレウーノにとって非常に大きな好材料だ。
湿気を含んだ芝な上に開幕最終週の傷んだ芝、レース当日最高気温6度という芝の回復が絶望的な天候では物理的に速い持ち時計と上がり3ハロンが問われる展開にならない。
かつて、京成杯や皐月賞というタフな条件下のレースで見せたスタミナとパワーを発揮出来る条件は、ここしかない。
さらに、ノルカソルカやトップウィナーといった逃げ馬以外に先行勢は手薄なメンバー構成で、前述の逃げ馬2騎から離れた3番手で実質逃げの展開になれば、往時の好走パターンに当てはまり、久々の馬券内着順に残れるだろう。
以上が、小倉大賞典でジェネラーレウーノに期待する理由である。
あと、ついでの一言になるが、⑪アイスバブルもメンバー内でのスタミナ能力では上位に食い込むのと、過去に小倉芝1800mで二度も好走歴があるため、スタミナが問われる展開になれば面白い。
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