目次
- この記事で分かること
- 筆者の自己紹介
- 各ステップレースのまとめ
- 巻き返しに期待がかかる1頭
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巻き返しに期待がかかる1頭
今回は⑧アンティシペイトに注目したい。
前走のアルゼンチン共和国杯では果敢に先行するも、折り合いを欠いてしまった上に上がり3ハロン33秒台が求められる展開だったため、瞬発力勝負での実績がない同馬にとっては厳しい一戦だった。
だが、今回のAJCCは開催が進んで傷んだ芝で開催されるため、前走のように後半3Fで一気にペースが上がる瞬発力比べにはなるまい。
ルーラーシップ産駒が得意とするワンペースな競馬になれば巻き返す可能性は高い。
また、今回の追い切り内容に変化があった点も見逃せない。
前走の調教と見比べると、中間及び最終追い切りの距離が5ハロンから6ハロンに延長されており、持久力勝負に特化させるようなメニューに変更されていたのだ。
この変化から陣営の勝負気配が感じられたことも、今年のAJCCではアンティシペイトを推すと決めた理由の1つである。
さらに、5枠8番を引けたことで開催が進んで芝が傷んだインコースを避けられそうなのもプラスだし、スローペース濃厚で前目の馬に有利になりそうな点も加点材料。
そのため、今回はアンティシペイトの好走に期待が持てると考えられるのだ。
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