実績馬ダイアトニックの連勝かと思いきや、札幌競馬場は土曜日の夜から日曜日にかけて降雨が予想されるため、にわかに波乱の臭いが漂い始めた。
そこで、今回は「雨の洋芝での競馬予想で悩める方」や「道悪の洋芝で好走しそうな穴馬をお探しの方」へ、明日の札幌で激走しそうな穴馬1頭を簡単に紹介する。
筆者の自己紹介
- 筆者名
ロールス
- 趣味
競馬、麻雀、読書
- 予想スタイル
水族館や動物園で生き物をじっくり観察するのが楽しみの1つ。
そんな性質から、各馬の調教とステップレースの内容、土曜日の馬場傾向に注目し、穴馬を選んでいくスタイルが好み。
- 2020年度の主な指名穴馬
ソーグリッタリング(エプソムカップ 5人気)
キセキ(宝塚記念 6人気)
ディメンシオン(キーンランドC 9人気)
マジックキャッスル(秋華賞 10人気)
更なる穴馬をお届けするべく、現在は競馬予想本を読み漁って仕入れた知識を予想に取り入れるべく、鋭意修行中!
この記事で分かること
- 道悪の洋芝で好走しそうな穴馬1頭の推しポイントを前走と血統、過去実績から簡単に解説
今回の穴馬は・・・
⑮ディメンシオンに注目する。
注目する理由
- 不完全燃焼な前走から、巻き返しが期待出来るから
前走の中京記念では差し脚を伸ばすが、ラスト200m付近で前の馬が壁となってしまったせいで進路を失って減速し、9着に終わってしまった。
しかし、開幕最終週の傷んだ馬場で脚を伸ばせたのは馬力が成せるパフォーマンスのため、力の要る洋芝における好走材料と見ている。
加えて、中団で脚を溜める競馬でもしっかりと末脚を伸ばせたのは、道悪+ハイペース+土曜日の札幌での外差し馬場化で差し有利になりそうな今回の展開にマッチしそうなため、こちらもプラス材料だ。
以上の通り、前走の中京記念から買いの材料が見つかったので、巻き返しに期待出来そうだと判断した。
- 血統と道悪実績が魅力的だと感じたから
ディメンシオンの母父モンジューは、1999年の凱旋門賞(不良)でエルコンドルパサーと死闘を演じた馬である。
そんな血統背景からか、ディメンシオンも上がりがかかる重馬場で2勝(2018/7/7 3歳以上500万、2017/10/29 柏崎特別)をあげている。
さらに、他メンバーを見渡しても上がりがかかる道悪実績がある馬が少なく、この実績は渋った洋芝で活きそうだと考えたため、凱旋門賞馬を母父に持つ血統と実績は買いの材料に値するのだ。
まとめ
- 今回注目の穴馬
⑮ディメンシオン
- 注目する理由
- 前走で渋った洋芝適性が見出せ、差し有利の展開も向きそう
- 母父に不良馬場の凱旋門賞を勝ったモンジューがいる+メンバー上位の道悪実績
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆様の予想の一助になりますように!
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