【ローズS2022】5分で分かる!出走全馬の前走のまとめ

ステップレース

巻き返しに期待がかかる2頭

 ※始めに、今回は期待の穴馬を1頭に絞れなかった点をお詫び申し上げます。

 複数の穴馬を挙げて「数撃ちゃ当たる」の予想はしたくないのですが、どちらも複数頭紹介になってしまっても美味しい穴馬なため、敢えての2頭出しとさせていただきます

今回の穴馬の条件

 まず、今の中京競馬場は「コースレコードが出る超高速馬場」なため、好走するには「高速馬場での実績」が欲しい。

 日曜日の中京競馬場が雨予報が出ているものの、ローズS発送までの予想雨量はせいぜい9㎜程度(※)で、多少上がりがかかるコンディションにはなりそうだが、極端な道悪になる可能性は低い。

 そのため、多少雨が降ろうとも早い時計が出る馬場(急坂のあるコースならば尚良し)での好走実績は日曜日の中京競馬場でも依然必須と考える

※『ウェザーニュース』より 2022/9/17 18時時点の天気予報

 そして、「高速馬場で上がり上位の末脚を使った実績」も欲しい。

 土曜日の中京競馬場では、上がり3ハロン上位の馬達の好走が目立った。

 おそらく日曜日の中京競馬場も相変わらず超高速馬場となる上に、ローズSの出走メンバーに逃げ・先行馬が揃ったことで先行争いが激しくなり、極端なスローペースではなくペースが速くなる可能性が高い

 そうなれば差し馬が台頭する決着となるため、高速馬場で上がり上位の末脚を使った実績(こちらも急坂でのコースなら尚良し)が活きるだろう。

 以上2点を踏まえ上で、今回の穴馬2頭を紹介する。

ローズステークス2022の穴馬の条件

  1. 高速馬場での好走実績(急坂のあるコースなら尚良し)
  2. 高速馬場で上がり上位の脚を使った実績(急坂のあるコースなら尚良し)

1頭目の穴馬

 1頭目は⑩マイシンフォニー(9人気)を推奨したい。

 まず、高速馬場での好走実績については5走前の3歳未勝利戦と4走前のフィーリーズレビューを例に挙げて紹介する。

 2022/2/12に阪神芝1800mで行われた3歳未勝利戦では、1.46.6という3歳馬にしては破格のタイムで快勝した実績がある

 しかも、この走破タイムは同日に行われた4歳上2勝クラスの走破タイムよりも0.1秒早いことから、価値ある勝利だと言えよう。

 さらに、同日の洛陽Sの勝ちタイムは1.31.9というG1並のタイムでの決着となっていることから、当時の馬場が紛れもない超高速馬場だったことは疑う余地がない。

 その未勝利戦の次走が2022/3/13に行われたフィリーズレビューとなるのだが、フィリーズレビューの走破タイム1.19.9はレースレコードであり、レシステンシアが記録したコースレコード(令和4年9月17日現在)の1.19.2と0.7秒しか違わないことから、引き続き高速馬場の条件下でのレースとなった

 このレースでマイシンフォニーは中団に控えると、4コーナーで外に弾かれる不利を受けながらも上がり4位の末脚を繰り出し、勝ち馬から0.4秒差の4着に好走している。

 続いて高速馬場での上がり3ハロンの実績については、未勝利戦の方が34.2秒(メンバー2位)でフィリーズレビューの方は34.6秒(メンバー4位)となり、高速馬場でもしっかり末脚を伸ばせている何よりの証拠だ

 さらに、札幌で行われた前走の3歳上1勝クラスでは、逃げ有利なトラックバイアスを捲り差しで勝ちに行く競馬を見せた。

 結果は2着に終わったが、上がり3ハロン最速の脚を使ってタフな馬場にも対応してみせ、1勝馬ながら素質の高さがうかがえた

 中弛みのペースだったフローラSでは伸びあぐねて4着に凡走してしまっているが、マイシンフォニーの能力は急坂コースの高速馬場でこそ発揮されると考えて、1頭目の穴馬として推奨する。

マイシンフォニーの推しのポイント

  1. 4走前、5走前には超高速馬場の阪神競馬場で好走した実績がある
  2. 4走前、5走前には上がり上位の末脚を繰り出し、超高速馬場にもしっかり対応
  3. 2着に敗れた前走は勝ちに行く競馬でタフな馬場にも対応し、素質の高さをアピール

2頭目の穴馬

 次に推奨する穴馬は⑪ヴァンルーラー(11人気)だ。

 2022/6/19に行われた前走の三木特別では1着とタイム差無しの2着に惜敗したが、ヴァンルーラーの走破タイム1.46.4は前日に行われた垂水S(3勝クラス)の走破タイム1.46.6よりも早い。

 しかも、先行有利なトラックバイアスで僅差とはいえ、重賞での好走歴があるミスフィガロ(次走、赤倉特別で快勝)をクビ差退けた2着ならば十分誇っていい結果だと言える

 また、三木特別の日の阪神メインはマーメイドSだったが、このレースの走破タイム1.58.3は過去10年で最も早く、牝馬限定G3としては破格のタイムであった。

 さらに、翌週の宝塚記念ではタイトルホルダーが衝撃のコースレコードタイムを叩き出したことからも、3回阪神開催がいかに高速馬場だったかを物語っている

 そして、ヴァンルーラーは三木特別で上がり3ハロン34.9秒(出走メンバー3位)を記録して高速決着でしっかり末脚を伸ばしている

 その一方で、新馬戦では上がり3ハロン33.5秒の脚で3着に好走していることから、差しに回っても脚を伸ばせる可能性が高い。

 そして、ヴァンルーラーは過去3度重賞に挑戦しているが、いずれも敗因は明確だ。

 アルテミスSでは直線でサークルオブライフが邪魔なので進路を切り替えたら走る気をなくしたため、フェアリーSでは時計がかかるマイル戦での決め手不足のため、そしてフローラSでは中弛みのペース且つインベタ有利な条件下で外から差す競馬をしたためだ。

 勝ち鞍を挙げた2戦とも阪神開催だった上に阪神芝1800mで行われた前走もキッチリ好走していることから、高速馬場の中京競馬場は持ち味のスピードとタフさを活かせる可能性が高い

 そのため、2頭目の穴馬としてヴァンルーラーを推奨する。

ヴァンルーラーの推しのポイント

  1. 超高速馬場だった3回開催阪神競馬場で行われた前走で、強敵を退けて僅差の2着に好走した実力を評価
  2. 前走の三木特別で上がり3ハロン3位の末脚を披露し、高速馬場でも脚を伸ばせることを証明
  3. 勝ち鞍は共に阪神で挙げているのと1,2の理由から、今の中京競馬場が合いそうだから

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