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巻き返しに期待がかかる1頭
今回は⑩ロータスランドに注目する。
今や阪神芝コースの馬場は外から脚を伸ばせる差し、追い込み馬に有利なバイアスだが、それを加味してもロータスランドを狙いたい理由がある。
1つ目は「無類の阪神巧者」という点だ。
キャリアのうち4勝を阪神芝コースであげている上に、6戦中4戦で上がり3ハロン2位以内を記録している実績があるため、コース替わりがプラスに働く可能性が高い。
2歳時に阪神JFで12着に大敗しているものの、今の阪神芝コースは走破時計が遅い傾向にあり、当時の2歳レコードが出た状況とはまるで異なるコンディションなので気にすることはない。
逃げ馬も少なく手薄なメンバー構成ならばオーバーラップの危険もないため、先団~好位に付けて脚を溜めれば、上がり3ハロン上位の末脚を繰り出し、好走が可能なはずだ。
そして2つ目は、「目下絶好調といえる仕上がり」だからだ。
前走の富士Sの時の1週前追い切りはCW3ハロン単走だったが、今回の1週前追い切りはCW6ハロン併せ馬という実戦向けのメニューに変更され、負荷が強められている。
そしてその効果があってか、坂路で行われた最終追い切りでは終始馬なりのまま加速しながら真っすぐ駆け抜ける素晴らしい動きを披露した。
しかも、前走の富士Sの中3週のローテーションながら6本もの追い切りをこなしていることから調教量は十分であり、体調面の不安は微塵もない。
そのため、調教面からも自信を持って推奨出来る穴馬だ。
グランアレグリアとサリオスとセットの馬券を狙い、ロータスランドには得意コースと好調を武器にした一角崩し――3着入線を期待する。
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