目次
- この記事で分かること
- 筆者の自己紹介
- 各ステップレースのまとめ
- 巻き返しに期待がかかる1頭
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巻き返しに期待がかかる1頭
今回は⑧ガロアクリークに期待したい。
前年のエプソムカップでは12着に大敗しているが、これは都大路Sを右前肢跛行で回避して体調が万全でなかったことと、ガロアクリークが苦手な高速決着で行われたからだ。
一方、やや重の皐月賞では3着に好走し、休養明け緒戦の中山記念では時計のかかる条件で4着に好走。
さらに、2年前の日本ダービーでは残り100mで脚が止まったものの、ゴーサインにすぐさま応じて加速していたことから、東京芝コースでのレースを見るに何ら問題はないだろう。
以上のことから、開催が進んで芝が荒れた今の馬場条件と馬場が渋って時計がかかる条件でなら、クラシックやG2で好走した地力を十分に発揮出来るだろう。
ただし、当日が雨が降らずに上がり33秒台がガンガン出る高速馬場になるならば、ガロアクリークにとって厳しい戦いになるだろう。
したがって、雨で馬場が渋って物理的に時計が出ない条件でならガロアクリークの復活に大いに期待出来ると考える。
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