状況が変わった。前回の記事では大雨で馬場の荒れ具合が進むと思いきや、土曜日の阪神は蓋を開けてみれば逃げ・先行馬ばかりが上位が占めていた。片や馬券になっていた差し馬の殆どはインを突いた馬力のある馬か捲りを仕掛けて4角で先団に取りついた馬で、馬場傾向は顕著だった。
そこで今回の記事ではグランドロワを穴馬に抜擢した理由を簡単に説明していく。
この記事で分かること
- グランドロワを推す理由
- グランドロワとセットで買うべき馬
グランドロワを推す理由
- 前残りの馬場傾向がハマるから
土曜日の阪神の好走パターンは実にシンプルで、前に行った馬の好走が目立った。ただし、上がりがかかるため馬力が必須だが、前走のパラダイスSでは伸びにくい最内で逃げ粘って勝ち馬から0.4秒差の6着に食い下がったように、その能力を証明して見せた。また、4走前の大阪―ハンブルクCでは重馬場の中で逃げ粘って勝利した例からも渋った阪神1200mへのコース適性は十分なため、前が残りやすい今の馬場はドンピシャといえるのだ。
グランドロワとセットで買うべき馬
- クリノガウディー
いくらトップハンデの人気馬とはいえ、前に有利で走破時計がかかるならば買わない手はない。もし明日も土曜日同様の馬場なら、グランドロワとのワンツーも十分ありえるだろう。
- ジョイフル
正直、鞍上も直線で外を回すだろうから外差し馬場にならねば無理ゲーだと思うが、4走前に阪神1200mで行われたタンザナイトSは前有利の展開で追い込んできたのと、土曜日はやたらキングマンボ系の馬が好走していたので、一応警戒しておく。
まとめ
- 今回の穴馬
④グランドロワ
- セットで買う馬
⑦クリノガウディー
⑯ジョイフル
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます!
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