目次
- この記事で分かること
- 筆者の自己紹介
- 各ステップレースのまとめ
- 巻き返しに期待がかかる1頭
- 合わせて読みたい記事
巻き返しに期待がかかる1頭
今回は⑨ワールドウインズに期待したい。
まず、近4走では未勝利ながらも異なる条件で上がり3ハロン上位の末脚を使っている。
よって、ワールドウインズは高い能力を秘めた馬と見る。
そんな馬が舐められた人気になっているならば、狙わない手はない。
次に、ワールドウインズがスタミナと瞬発力、そして先行力を兼ね備えている馬だからだ。
まずはスタミナの裏付けについてだが、去年の関門橋Sでは芝が荒れたタフな小倉コースでの勝ち鞍が
あるため、芝1800mという距離は問題ない。
しかも、関門橋Sで下した相手がパンサラッサだったため、単に弱い相手に勝っただけだったレースではない。
次に瞬発力の裏付けについてだが、昨年のマイラーズCで上がり3ハロン3位の末脚で外から脚を伸ばして上位との差を詰めた点と、7走前のオーロカップで大外を回しながら上がり3ハロン33.2秒の末脚で追い込んだ点から、ワールドウインズが瞬発力勝負も対応可能だと言える。
そして先行力については前走のメイSからうかがえる。
このレースでワールドウインズは好スタートを切ったのだが、鞍上が先行策にこだわらなかったため、結局は好位に控える競馬になってしまった。
だが、逃げ・先行馬が少なく、有力馬の脚質が差し・追い込みばかりならば、前で運べる馬に展開が向く可能性が高い。
ただし、超高速馬場の小倉とはいえどもスタミナは好走に必要な能力なため、今回はワールドウインズの巻き返しに期待したい。
合わせて読みたい記事
※調教予想の参考にご覧ください!
※下記のリンクから他の予想者のブログを見て、さらなる予想材料を手に入れましょう!
コメント